小島山(おじまやま)~ムネ山 岐阜県揖斐川町春日

2010年1月31日(日) 小島山~ムネ山へ行ってきました。

揖斐川町から旧春日村方面へ、「滝」の集落を過ぎUターンするように茶畑を登り、車を止めます。
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概念図 カシミール3Dのソフトと電子国土「ウオッちず」のサービスを利用しています。

「こんなに楽しい岐阜の山旅100」を参考にしました。この本ではL鉄塔を登り、R鉄塔を下るコースが紹介されていますが、雪が深く道がわかりにくいようなので、安全のために同じ道を下りました。
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登山口。
2008年秋の大雨で崩れてしまいました。ここからはテープを頼りに竹藪を登って行きます。少し登ると、鉄塔巡視路のプラスチックの階段に出て、ほっとしました。

冬枯れで道はわかりにくくなっていて、大岩のところで迷いました。岩のすぐそばの左側をまくようにしてください。
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道に迷い苦労し50分でL80鉄塔に到着しました。
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植林地帯の雪の中を登っていきます。
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雪道に苦労して、80鉄塔から45分でL82鉄塔に到着しました。
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L83鉄塔に到着、小島山の頂上が見えます。
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揖斐川町方面が望まれます。
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登山口から2時間40分で小島山頂上に到着しました。
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頂上から北へ雪の中を進みます。
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花房山の稜線が見えます。
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緩やかに下り、林道に出ました。
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誰も歩いていない林道を歩いていきます。
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「古賀ヶ池入口」の標識は雪の中です。
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看板から西へ向かい、しばらくしたら山の高いほうの北へ向かって登っていきます。

尾根道に出て進んでいくと、ムネ山の頂上に出ました。
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ムネ山頂上。小島山から50分で到着しました。
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頂上標識はこのテープだけです。
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蕎麦粒山が見えました。
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天狗山。
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貝月山。
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伊吹山はガスの中です。
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林道から旦島鉱山が見えました。

安全のために同じ道を戻ることにしました。

雪の登山道と誰も歩いていない新雪の林道、たっぷりと雪の小島山、ムネ山を楽しむことができました。

そして、ムネ山からは思わぬ展望にも恵まれ、大満足の一日でした。

参考タイム
登山口~2時間40分~小島山~50分~ムネ山   ムネ山~1時間~小島山~1時間30分~登山口