大笠山 富山県南砺市上平

２０１１年１０月９日（日）　富山県最南端部の大笠山（１８２１．８Ｍ、３００名山）へ行ってきました。

概念図　カシミール３Ｄのソフトを使用しています。

岐阜市内から白川郷を越えて、五箇山方面へ向かい、「桂湖」の標識に従い左折、桂湖奥の登山口へ向かいます。

登山道近くに数台止めれる場所はいっぱい、少し手前の駐車場に車を止めて、登山道入り口を進みます。　標高約５８０Ｍ。

吊橋を渡って進むとハシゴと鎖場の連続、立派なハシゴで怖くはありません。

ヤセ尾根を登って進みます。

登りには何とも思わなかった尾根道、下りの疲れた足には注意が必要でした。転落事故が多いようです。注意をしてください。

感じの良いブナ林を登っていきます。

階段を止めた鉄筋棒には、赤テープが巻かれています。親切な心使いに感謝します。

しばらくは、急な登りの連続です。

歩きはじめて２時間４０分で前笈ヶ岳に到着しました。急な登りが一段落して、ヤレヤレです。

いったん下ってから急なピークへ登ります。

笈ヶ岳の尾根が大きく見えてきました。

大笠山の頂上も見え始めました。

大きなブナの下を進みます。

紅葉のはじまった尾根道を、気持ちよく歩いていきます。

笈ヶ岳

紅葉のはじまった斜面

歩きはじめて、３時間５５分で避難小屋に到着しました。残念なことに、強風で大きく傾いています。

避難小屋からしばらくは急登です。

笈ヶ岳とぼんやり見える白山。

紅葉がきれいです。

青空にはえるナナカマド。

奈良岳への分岐に到着、奈良岳への道はそんなに荒れていないようです。

歩きはじめて４時間４５分で頂上に到着しました。

頂上からの眺望、笈ヶ岳とぼんやり見える白山。

頂上標識、頂上は２０人ほどの登山者で大賑わいです。（静かになった頂上）

登ってきた尾根道。

紅葉した斜面を見ながら下ります。

紅葉した斜面、これから素敵な紅葉を楽しめます。

気になっていた大笠山、やっと登ることができました。大きくて楽しめる山、春にも楽しめる山の様、又登りたい山です。

参考タイム
登山口～２時間４０分～前笈ヶ岳～１時間１５分～避難小屋～５０分～頂上
（登山口～４時間４５分～頂上）
頂上～１時間３０分～前笈ヶ岳～２時間１５分～登山口
（頂上～３時間４５分～登山口）