黒部五郎小屋～新穂高温泉 岐阜県飛騨市上宝

２００９年９月２０日（日）　黒部五郎小屋のテントサイトから新穂高温泉まで戻ります。

この日も氷点下の世界、とても寒い夜でした。

朝はすごい風、テントの撤収がままならないほどです。でも、展望は最高です。この三日間、すべて眺望に恵まれた素晴らしい山歩きになりました。

概念図　戻りは中道を通り、双六岳の頂上にはよりませんでした。クリックするとはっきりします。

黒部五郎岳が朝日に輝いています。

小屋を出てからは石が多いゴロゴロした道を登ります。

朝日に輝く笠ヶ岳が見えます。

白山がふもとまで大きく見えます。

三俣蓮華岳の頂上に到着しました。

三俣蓮華岳の頂上から見た黒部五郎岳。

同じく、立山と剣岳

双六岳へ向かう途中から、中道へ進みます。中道分岐。

中道と槍ヶ岳

鷲羽岳と水晶岳

双六小屋に戻り簡単な昼食をとりました。

双六小屋から鏡平山荘へ向かいます。

双六小屋を振り返ります。

奥穂、西穂をバックにして鏡平山荘が見えてきました。

尾根から見た鏡平山荘。

やはり槍ヶ岳です。

穂高連峰

連休で弓折乗越は混雑しています。

小屋の前で休憩ののち、槍ヶ岳がうつる鏡池にやってきました。鏡池にうつる槍ヶ岳。

山荘から少し下ると、槍ヶ岳とお別れです。

三日目になり疲れてきました。連休で登ってくる人が多く、かなりの待ち時間が必要でした。

三日間とも最高の眺望に恵まれました。山の神様に感謝します。

参考タイム
黒部五郎小屋テントサイト～１１時間～新穂高温泉（昼食休憩を含む）