野谷荘司山~妙法山  岐阜県白川村

2009年7月11日(土) 野谷荘司山から妙法山までの記録です。
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概念図 カシミール3Dのソフトと電子国土「ウオッちず」のサービスを利用しています。
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野谷荘司山から歩き始めると、崩落地が目に入ります。
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尾根道を歩いていくと、ニッコウキスゲがたくさん咲いていました。

ニッコウキスゲ  花言葉  元気溌剌
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崩落地を横から見たところです。固い岩盤が三角状に残っています。
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ヤマトキソウ 名前のわからない花でした。「トキソウのつぼみでは?」と聞き、図鑑を調べてみました。他のHPを調べトキソウのつぼみと思いました。

花は尾根道に咲いていて、湿地に咲くトキソウとは違うようです。「ヤマトキソウ」と言う花がありました。どうも、この花のようです。

ヤマトキソウ  花言葉  喜怒哀楽
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尾根道にはたくさんの花が咲いています。

ツマトリソウ  花言葉  純真
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感じの良い尾根道を歩いて行きます。
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マイズルソウがたくさん咲いています。

マイズルソウ  花言葉  清純な乙女のおもかげ
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尾根道を歩いていると、特徴のある山が気になりました。

妙法山の頂上で会った山のベテランに教えてもらいました。 笈ヶ岳です。岐阜100山の山、そして200名山の山です。来年の残雪期に是非、登りたいと思いました。
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白山シャクナゲが見つかりました。
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野谷荘司山から45分で「もうせん平」に到着しました。
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もうせん平の池、 遅くまで雪が残っていて、花の咲くのが遅いようです。
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もうせん平の標識、妙法山まで1.9Kとあります。

ここを過ぎると道は下っていき、三方崩山のほうへ向かっているような錯覚におちいります。
すぐに、妙法山の方に向かうようになり、安心します。
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オオバキスミレが咲いていました。

オオバキスミレ  花言葉  誠実な愛
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荘川をはさんで猿ヶ馬場山と籾糠山が見えます。左の小さな山が籾糠山です。
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尾根道の両側にはたくさんのゴゼンタチバナが咲いています。

グリーンのゴゼンタチバナを見つけました。

ゴゼンタチバナ  花言葉  移り気
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シラビソ  立派なめしべと貧弱なおしべで知られている木のようです。
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妙法山がやっと見えてきました。
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尾根道にはたくさんのハクサンチドリが咲いています。
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カライトソウ
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野谷荘司山から2時間で妙法山の頂上に到着しました。

ここでお会いした山のベテランの方に、山の名前を教えてもらいました。
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三方崩山と奥三方。 左の小さな山が三方崩山、右は奥三方です。
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笈ヶ岳。是非登ってみたい山です。来年の残雪期に頑張ります。

野谷荘司山から妙法山への尾根道は、素晴らしい眺望と素敵な花に恵まれた道でした。

多くの方に訪れてもらいたい、おすすめの山です。  

参考タイム
野谷荘司山~2時間~妙法山  休憩   妙法山~1時間35分~野谷荘司山